2004年3月26日〜28日
女川石浜ツアー第2弾報告!A

4月28日
ぐっすり眠ったので寝起きから快調!気になる天候は晴れ!前日強かった風も収まってるみたいで絶好のダイビングびより〜♪


2枚のうちの1枚・・・
ロンゲのアライソ
一本目、透明度は前日よりも悪くなって3〜5mぐらい。水温は8度ぐらい。はクチバシカジカの抱卵、ダンゴウオ、ヨツメダコ、サンゴダツ、アライソコケギンポなどなどを撮影。しかし、やっぱりストロボの調子が悪くて何枚取れているか不安・・・結局、現像してみると2枚しか写っていない(TT)


二本目はメインのストロボを変更して、半ばヤケ。昨日、撮りそこなったウミクワガタのリクエストがでたのでそれを中心にガイドしてもらうことに。

この日もダンゴウオいっぱい。だいぶ目が慣れてきたみたいで簡単に見つけることができる(喜)!さらにストロボは確実に光ってくれてストレスの無い撮影(^^;

最後の最後にずっと考えていたイメージ通りの撮影にトライすることができました。

この日のフサギンポは逆さではなく普通の状態ではまっていて、フジハラのライト(黄色)にやけに反応するので目の前でブラブラ振ってみると巣にしているタイヤの中から出てきてライトをガブリ!!!テリトリーに侵入してきた外敵と勘違いしたのか???おもしろくて何度もやっちゃいました。


ドリワーチームがフサギンポで遊んでいるすきにガイドさんがウミクワガタ見つけてくれた〜♪ほーんとゴミのよう。ヒトデの上をヨチヨチ、ヨチヨチ歩いています。丁度、左上の画像ぐらいの大きさなんですよ。下がトリミングして大きくしたものっす。まんまクワガタでしょ?かな〜り感動ものでした。まあ、こいつは姿かたちがこんななので水中撮影の被写体に向いているかといえばそうでもないので、とにかく目で見て楽しませてもらいました。

これはクチバシカジカの1年生。去年生れた個体だそうです。色が白くてキレー。ほとんど動かなかったので撮影しやすいやつでした。それにしてもこの魚の形ってトリケラトプス?サイ?っていう不思議な形してるよね〜。この2頭身のスタイルがめちゃくちゃかわいくてフォトジェニックなんだよね。

左の画像はナメフウセンウオ?のオスが産卵場所を確保しているものです。ダンゴウオ、ナメフウセンウオは産卵が近づくとオスが、産卵床となるカイメンが岩にあけた穴やフジツボの殻を確保します。その後メスを誘って産卵→抱卵となります。オス1個体に対してメスは複数が関係しているらしい。


で、この個体を撮影しているときに恥ずかしながらチームからはぐれてしまい、最後の最後のメインディッシュのフタスジカジカの抱卵を見逃すめに・・・
まあ、これは来年の楽しみに取っておきたいと思います。いや〜ほんとに楽しいダイビングでした。

帰りはガイドの工藤さんに教えてもらった「利休」というお店で牛タン定食を堪能。「ぜったい1.5人前を頼む」という工藤さんの意見でドリワーチームもそうしたところ、牛タンが山盛り!!!!食べきるのが大変でした・・若いっていいなあ・・ボソ

凸さん撮影
フジハラは運転があったのでビール飲んでません・・・飲みたかったぁ

帰り道はガソリンスタンドが無くてちょっと寄り道?してしまいましたが、ほぼノンストップで仙台から外環の練馬まで走り(130kmぐらいでずっと飛ばしていたので燃費が悪くて悪くて・・・かなり驚きました)ゲスト宅をまわり、ドリワーについたのが1時ごろ。それほど疲れもなく、かなり楽しく、ゲストもまた行こうという感じだったのでツアーは大成功といって良いかな。

ダンゴウオの抱卵をゴールデンウイーク後に見に行きたいなあ・・・どうです?みなさん興味のあるかたはドリワーまで連絡ください!2名からツアー出しますんで。

女川サイコー!

ピース!