森と海 世界遺産 屋久島ネイチャーツアー

国分寺駅南口徒歩5分ダイビングスクールドリームワークス

森に育てられる海

屋久島の海

「いい海のそばには、いい森がある。」

皆さんはこんな話を聞いたことがありませんか。

森と海の関係。

その関係は、太古の昔より紡ぎ続けてきた恋人同士。

水は海で蒸発し雲になり、その雲は雨となって大地に降りそそぎます。

大地に降り注いだ恵みの雨は、木々をそして森全体を育てます。

雨に育てられた森は、その営みの中から生み出す栄養分を川の流れにのせ海へとそそぎます。

そして、その栄養分がプランクトンや海草を育てる栄養分となるのです。

森からもらった栄養分によって育てられたプランクトンは、より大きな生物たちを営み、海草もまたたくさんの生物たちを営む。

こうして海と森は一つに結ばれ、豊かな自然が生み出されるのです。

豊かな海とは、決して透明度が高いだけの海ではなく、こうした繋がりをもった海なのです。

悠久より続く自然の連鎖を肌で感じてみませんか。

屋久島の海の紹介

屋久島の海

屋久島は世界的にも豊かな森が残されていて、その森ばかりが注目されています。

しかし、その森が生み出した海を見なければ、屋久島の豊かな自然の半分しか楽しんだことにはならいなのです。

沖縄の西側を北上した黒潮は、屋久島の南岸にぶつかり日本の東側沿岸へと流れていきます。

そのため、黒潮の影響を強く受け、豊かな自然に育まれた豊富な種類の生き物たちに出会うことができる素晴らしい海です。

屋久島の海のシーズナリティ

屋久島の海

昨年のGWの水温は22°C前後、透明度は20m前後です。

天気がよければボートの上は初夏となり、汗ばむことかと思います。

しかし、雨が多い島ということもあり、曇りや雨となると肌寒く感じるぐらいの気温となりそうです。

5mmウエットスーツの場合は、インナーやフードと共にボートコートやウインドブレーカーなどを持っていくと安心です。

ドライスーツの場合は、インナーは薄手のものでよさそうです。

ダイビングスクール ドリームワークス

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