ダイビング用器材の紹介
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ダイビング用器材の紹介

ダイビングは器材がないと始まりません。

私たち人間は陸上で空気を吸わないと生きていけません。

その私たち人間が自由自在に水中を動くためにはいくつかの道具が必要となります。

道具を理解すれば、よりダイビングが上手になり、そして楽しくなります

器材は大きく分けて四種類、マスクやフィンといった軽器材。そしてレギュレーターやBCといった重器材。

身体を冷えや外傷を予防するスーツ。さらにはダイビング自体を更に安全に楽しくするためのアクセサリー類です。

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軽器材の紹介

マスク

マスク

水中でゴーグルをつけないで目を開けるとボヤーっとしてしまいます。

マスクをつけることによって目や鼻への浸水を防ぎ、鮮明な視界を得ることができます。

近視用、乱視用、遠近両用といった視力を補正するレンズも用意されています。

スノーケル

スノーケル

水面で顔をつけたまま呼吸をすることが出来る器材です。

水中では使用しませんが、水面で少し移動するときなどに使用します。

フィン

フィン

フィンをつけることによって、水中で強力な推進力を得ることができます。

ゴム製やプラスチック製など様々な種類が発売されています。

グローブ

グローブ

水中では手の皮が柔らかくなり切れやすくなっています。少し岩に触れただけでも怪我をしてしまうこともあります。

そういった怪我の予防や、冷えの予防にもなります。

ブーツ

ブーツ

足の保護や冷えの予防、そしてフィンをはいたときの靴擦れを予防するための道具です。

ウエイトベルト

ウエイトベルト

海水は予想以上に浮力があり、また保護スーツも浮力があるため、重りをつけなければ潜ることができません。

その重りを装着するためのベルトが必要になります。ウエイトにベルトを通すタイプとポケット型があります。

メッシュバッグ

メッシュバッグ

ダイビング器材を持ち運ぶためのバッグです。

水がきれるように底の部分が網状になっているのが特徴です。

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スーツの紹介

ウエットスーツ

ウエットスーツ

スーツと体の間に少量の水が入り、それが体温で温められることによって保温機能を発揮します。

このため、体のサイズに合わないスーツでは水の出入りが多くなり、保温効果があまり望めません。

ドライスーツ

ドライスーツ

首から上と手首から先以外は水に濡れないスーツです。

スーツの中に空気の層を作ることによって、氷点下の海水でも潜ることができます。また、体が濡れないため疲れにくいといった効果もあります。

フード

フード

体温の30%は頭から放出されます。少し寒いと感じたらフードをかぶることによって驚くほど冷えにくくなります。

フードベスト

フードベスト

ウエットスーツの中に着る保温目的のスーツです。

ウエットスーツだけでは寒いといったときに重ね着をすると冷えにくくなります。

ラッシュガード

ラッシュガード

ウエットスーツのインナーとして使用したり、浜辺やボートの上での紫外線から肌を守る目的で使用します。

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重器材の紹介

レギュレーター

レギュレーター

タンクに充填された圧縮空気を水中で吸うための器材です。

これがなくてはダイビングは始まりません。

オクトパス

オクトパス

空気を吸う器材の予備として常備します。一緒にもぐっている人の器材が故障した場合にも緊急用として使用します。

ゲージ

ゲージ

タンクに残っている空気の残量や、深度、方位などを確認するための器材です。

BC

BC

水中で中性浮力を確保したり、水面で浮力を確保したり、タンクをホールドするための器材です。

ウエイト

ウエイト

スーツや使用している器材の浮力を相殺するために使用します。持ち運びは重いことから、通常はお店のレンタルを使用するので、購入する方はあまりいません。

ただしアンクルウエイトは各自が用意することのほうが多いです。

タンク

タンク

空気が圧縮されて充填されています。これにレギュレーターやBCを装着します。

自分で所持するためには届出が必要なため、通常はお店のレンタルを利用します。

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その他器材の紹介

ダイブコンピュータ

ダイブコンピュータ

今ではダイビングにはなくてはならない道具の一つです。

リアルタイムに深度と残留窒素量を計算し、安全なダイビングの限界時間の指標を表示してくれます。

ログ付けにも便利です。

水中用ライト

水中用ライト

水中は深くなればなるほど色が失われていきます。生物達の本当のキレイな色を見るためにはライトは必須です。

また、ナイトダイビングや洞窟でのダイビング、緊急時のシグナルとしても使用できます。

ハウジング

カメラハウジング

今やデジカメを持たずにダイビングをするほうが少数?と思えるほど、水中撮影はポピュラーです。

ダイビング中でもカメラを濡らさないようにするための専用ケースです。

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