スキューバダイビングは器材が無ければ成立しないレジャーです。
私たちは、水中では器材を通して空気を吸い、浮力を調整し、安全を確保しています。
こういった器材には内部に海水が浸水して腐食することを防ぐために小さなゴムの部品(Oリング)が多数使われています。
Oリングはゴムでできているため、時間と共に劣化していきます。また、Oリングに薄く塗られているグリスも落ちてしまいます。
また、ダイビングの器材は錆びにくい素材で作られているとはいえ、やはり錆びてくるものです。
こういった状況では、器材からのエア漏れや、動作不良などが発生してしまい、分りやすい例ではフリーフローが止まらなくなったり、BCDへの吸気が止まらなくなったりします。
厄介な事は、こういった症状は急に発生することです。
陸上では正常に動作していたものがエントリー直後に発生してしまったり、ダイビング中に急に発生してしまう点です。
ダイビング中に器材の不具合が発生した場合は、当然ダイビングを中止せざるを得ませんし、症状によっては危険な状況になることも容易に想像できると思います。
こういった不具合が発生しないように、ダイビングの器材は定期的にオーバーホールすることが必要となります。
- 重器材のオーバーホール
- レギュレーターセットとBCDのインフレーターがOHの対象となります。
- ネジ一本まで分解し、稼動部分に装着されているOリングは全て交換となり、金属部分は汚れやサビを落とし、グリスを塗って再度組み立てます。
- 組み立て後はメーカーごとに設定されている圧力に調整し、水槽での稼動テストが行われます。
- ドライスーツのオーバーホール
- 胸の吸気部分と肩の排気バルブ、またはリストバルブやフットバルブが対象となります。
- 分解、洗浄、スーツ自体の水密検査が行われます。
- 水密検査の際に発見されたピンホールを修理することも可能です。
1stステージ
2ndステージ
オクトパス
ゲージスイベル
14,000円
交換部品代 ( Oリングなど ) が別途必要となります。
1stステージ
2ndステージ
AIR2
ゲージスイベル
15,000円
交換部品代 ( Oリングなど ) が別途必要となります。
1stステージ
2ndステージ
AACS AACS2
ゲージスイベル
15,000円
交換部品代 ( Oリングなど ) が別途必要となります。
インフレーター
3,000円
交換部品代 ( Oリングなど ) が別途必要となります。
エアトリム
6,000円
交換部品代 ( Oリングなど ) が別途必要となります。
AIR2
5,000円
交換部品代 ( Oリングなど ) が別途必要となります。
AACS AACS2
5,000円
交換部品代 ( Oリングなど ) が別途必要となります。
1stステージ
2ndステージ
オクトパス
12,000円
交換部品代 ( Oリングなど ) が別途必要となります。
1stステージ
2ndステージ
AIR2
13,000円
交換部品代 ( Oリングなど ) が別途必要となります。
1stステージ
2ndステージ
AACS AACS2
13,000円
交換部品代 ( Oリングなど ) が別途必要となります。
吸気バルブ
排気バルブ
リストバルブ
ワールドダイブ 10,000円
モビーディック 12,000円
交換部品代 ( Oリングなど ) が別途必要となります。
水没検査代が含まれております。
吸気バルブ
ワールドダイブ 4,000円
モビーディック 4,500円 ※
交換部品代 ( Oリングなど ) が別途必要となります。
排気バルブ
ワールドダイブ 4,000円
モビーディック 4,000円 ※
交換部品代 ( Oリングなど ) が別途必要となります。
リストバルブ
ワールドダイブ 2,000円
モビーディック 1,000円 ※
交換部品代 ( Oリングなど ) が別途必要となります。
※ 他社購入器材の場合、送料がかかります。
※ 代金には別途消費税が加算されます。
※ モビーディック製品で水没検査をする場合は別途4,000円が必要となります。