ダイビングショップを選ぶ際に実際にそこで受講した人の話を聞いたみたい。
そう思われる方は多いと思います。
ドリームワークスでは年間約50名のダイバーを講習しています。
その中からお客様の声を聞いて見ました。
ドリームワークス:
野口さん今日はお忙しいところお時間を頂きましてありがとうございます。
では、さっそくなのですが、まずはダイビングをはじめたきっかけを教えていただけますか。
野口さん:
趣味でテニスをやっていたのですが、他にも趣味をもちたかったんですよね。
そんなことを考えていたら、大学時代の友達がダイビングが面白いということで薦めてくれたのがきっかけですね。
ドリームワークス:
確かにスポーツが好きな野口さんであれば、アウトドアの趣味のほうが合っていますよね。
でも、やったこともないスキューバダイビングを一人ではじめるにあたり不安などは無かったですか?
野口さん:
やっぱりまずはお金(笑)。いったいいくらぐらいかかるんだろうって。
ドリームワークス:
(笑)確かに皆さんその部分は考えますよね。技術的な不安などは無かったですか?
野口さん:
スキルの不安は全く無かったですね。
ドリームワークス:
その部分はスポーツマンだった野口さんとしては不安は無いでしょうね。
野口さんは最初ライセンスを取得したのは伊豆半島にあるお店でしたよね?
そのお店を選んだ理由はなんだったんですか?
野口さん:
正直、良くわからなかったのでJRの駅で旅行のパンフレットから適当に選んだんですよね。
ドリームワークス:
誰でもはじめは旅行のついでとかで取得するものだと思いますよね。
しかし、その後は当店を利用していただいているわけですが、理由を教えていただけますか。
野口さん:
やっぱり自分ひとりで毎回伊豆半島に車で通うのはきついですよね。
それでインターネットで検索してみたら近所にダイビングショップあるじゃないかと(笑)
全然知りませんでしたよ。
ドリームワークス:
ダイビングショップは興味が無い人からすると全く目にとまらない存在ですからね(苦笑)
実際に当店を利用していただいた感想はいかがですか?
野口さん:
やっぱり自分で運転しなくていいので楽ですよね。そして、運転になれている方が運転してくれるので安全ですし。
自分としては月に一度か二度はダイビングに行きたいので、やっぱり近所のショップが便利ですね。
ドリームワークス:
ちょっと話を変えまして、これまでのダイビングでの一番の思い出を教えていただけますか?
野口さん:
自分でも意外なんですが、つい先日潜った伊豆半島の大瀬崎でのダイビングなんですよ。
ドリームワークス:
お。それは意外ですね。野口さんはこれまでシパダンやボホールといった海外でのダイビングや沖縄でのダイビングも楽しまれているので、てっきりそういったことか思っていました。
野口さん:
いや、確かにそうなんですよね。
でも、先日の大瀬崎は透明度もすごくよくて、きれいなハナダイがものすごく群れていたのがすごく印象的なんですよ。
ドリームワークス:
伊豆へのツアーに力を入れている当店としてはすごく嬉しい答えですね。
野口さんはダイビングを始めてから2年ぐらいたちますが、ダイビングを始めてから生活に変化などありましたか?
野口さん:
ダイビングが中心になった(笑)
もちろん仕事はがんばるというのは変らないのですが、プライベートな時間の中で特に休日はダイビングに行くことが多いので、今では自分の趣味の中心となっていますね。
自分でもこんなにはまるとは思っていなかったのですが(苦笑)
ドリームワークス:
そこまで大はまりしてしまっている理由を教えていただけますか。
野口さん:
いや、単純に楽しいんですよね。
あまり難しい理屈は無くて、海に潜ってプカプカしているだけでも楽しいし、最近力を入れている撮影ももちろん楽しい。
ドリームワークス:
そうなんですよね。ダイビングを趣味にしている人の話を聞くと、単純に海の中を漂っているだけでも楽しいとおっしゃるんですよね。
私も海中にいるほうが陸上よりも落ち着いたりします(笑)
野口さんは現在ダイブマスターまで取得されているわけですが、ダイブマスターといえば既にプロの領域です。
そこまでレベルを上げようと思ったのはどうしてなんですか?
野口さん:
ダイビングって複数人のチームで潜るものなので、どうしてもそのチームの中で一番レベルが低い人に合わせるしかないですよね。
それは安全のことを考えれば当然で、そうしなければならない。
そんな中、周りにあまり迷惑をかけたくなかったんですよね。
もちろん、うまくなれば今まで行けなかったポイントにいけたり、難しいポイントでもストレス無く楽しめるようになるというのも大きいですけどね。
こうして、レスキューを取得し、ダイブマスターに行き着いたという感じです。
考えに考え抜いてというよりは、自然な流れの中で気がついたらダイブマスターになってました。
ドリームワークス:
しかし、ダイブマスターともなるとプロレベルなので講習も大変ですよね。
実際に講習を受けてみていかがでしたか?
野口さん:
試練でした(笑)
技術のレベルアップだけでは終わらず、一緒に潜るメンバーの中でのリーダーシップを学ばなければならないので大変でしたね。
でも、辛かっただけあって、取得した後は本当に冷静に自分を見られるようになりました。
ドリームワークス:
やっぱり、ダイビングはある程度上達したほうが楽しめますからね。
後は楽しむのみですね(笑)
今後、行ってみたい場所はありますか?
野口さん:
モルディブやサイパン、あとは慶良間にも行きたいですね。
特にサイパンのイーグルレイシティでマダラトビエイの群れは見てみたいですね。
ドリームワークス:
行きたいところ沢山ですね。確かに世界中にダイビングポイントは点在していて、それぞれ特徴がありますからね。
最近一眼レフのカメラを購入した野口さんとしては、そういったポイントの写真を撮りたくてウズウズしているのでしょうね。
野口さん:
これからハウジングやストロボを購入する予定なので、そのときには撮影に関するよきアドバイスを期待しています。
ドリームワークス:
もちろん任せて下さい。
それでは最後になりますが、これからダイビングをはじめる人へのアドバイスをいただけますか。
野口さん:
そうですね。オープンウォーターだけとって終わりにするのではなくアドヴァンスドオープンウォーターまで取得することを勧めます。
さっきの話にもあったように、ある程度レベルアップしないと潜れる範囲が狭いんですよね。
オープンウォーターだけだと18mまでしか潜らせてくれない国も結構多いですしね。
ダイビングは基本的に自己責任のレジャーなので、自分のことは自分で管理できるようになったほうがいいでしょうね。
いくらガイドと一緒に潜っているといっても、最終的に頼りになるのは自分の技術ですからね。
あとは、一度あげた技術を落とさないためにも、ある程度の頻度で潜り続けたほうがいいでしょうね。
ドリームワークス:
野口さん、今日は長い時間ご協力頂きましてありがとうございました。
毎週末のテニスと、月に2回のダイビングと充実した余暇をすごす野口さん。
これからはカメラを片手に幻想的な海の写真や、かわいい生物達の写真を撮ることも趣味の一つに加わりそうです。
子供の頃にスノーケルをしたときに耳抜きが出来なくて痛かったんです。
だから自分にはダイビングが出来ないと思っていました。
でも、海が好きなのでどうしても諦められなくて、まずは体験ダイビングで耳抜きが出来るかを確認したかったんです。
何軒かお店をまわって体験ダイビングのことと耳抜きの事を相談して、一番的確なアドバイスをもらえたのがドリームワークスでした。
おかげで体験ダイビングでは問題なく耳が抜けて、その帰りにライセンス取得コースを申し込んでしまいました。
今では月に一度ぐらいの頻度で伊豆でダイビングを楽しんでいます。
これからは伊豆だけじゃなく、ビッグツアーにも参加して色々な海で潜ってみたいです。
ドリームワークスのことはインターネットで調べました。
あまり遠い店では通えないので、自宅から電車で行ける範囲内のお店の中からドリームワークスを選びました。
明確な理由は難しいのですが、話を聞いた感じのフィーリングが合った。そんな感じです(笑)
オープンウォーターを取得して、その後はすぐにアドヴァンスドオープンウォーターも取得しました。
私は色々な海で潜りたい派なので、やっぱり18mまでしか行けないのは嫌でした。
最近は水中写真に目覚めてしまったので、色々な生物達の写真を撮りたいです。
ドリームワークスのお客さんにはカメラを持っている人も沢山いるので、色々な話が聞けて楽しいです。
ガイドのフジハラさんもカメラが得意なので、カメラ派としては頼りになるお店だと思います。
何年か前に妻と一緒にタヒチへ旅行へ出かけたときにスノーケルをしたんですよ。
それで、自分が水面で泳いでいるはるか下のほうをダイバー達が潜っていたんですよね。
それを見て、いつかは自分もやってみたいって思っていたんですよ。
年齢のことが少し心配だったのですが、思い切って自宅の近所にあったドリームワークスへ行って話を聞いてみたのが始まりですね。
私は目標がパラオで潜ることだったので、そのためにどんなスキルを身につけたらいいのかを相談しながら経験を積んでいきました。
パラオの有名なポイントのブルーコーナーは流れが強いポイントなので、そういった環境でも余裕をもって楽しみたいと思ったんですね。
まずは伊豆半島の色々なポイントで経験を積んで、第一の難関は神子元島でした。
神子元島は流れが複雑で強い。そしてフリー潜降、ドリフトダイブなので中性浮力の確保、最後に浅い深度で中性浮力を保って安全停止と、自分にとって難易度の高いスキルが多かった。
それらを自分でできるようになったときは嬉しかったですね。
気がつけばこの年齢でダイブマスターまで取得してしまいました。でもダイブマスター講習はきつかった・・・。
今では年に数回のリゾートでのダイビングを楽しんでいます。
良き相談者そしてバディとしてドリームワークスとはこれからも長く付き合っていきたいですね。